FlyEM Optic Lobe Connectome
HHMI Janelia FlyEM Project Team with Google Connectomics
ジャネリアFlyEMがGoogleのコネクトミクスグループと共同で作成した、成体オスのショウジョウバエ右視葉(視覚処理領域)の完全な配線図。700種類以上・5万超のニューロン(内在性約16,000、接続性約32,000など)を収録し、2024年のデータ公開後、neuPrint上でoptic-lobe v1.1として提供されている。視覚系全体の細胞型目録をまとめた論文は2025年にNature誌に掲載された。
確認した出典
上の情報は掲載日にこれらのページを読んで確認したものです。
- janelia.org https://www.janelia.org/project-team/flyem/optic-lobe
- janelia.org https://www.janelia.org/project-team/flyem
利用: 5 件
Insectome (Bug Connectome Project)
theworker02
複数の昆虫コネクトームパック(neuPrint の hemibrain・MANC・視葉、Insect Brain Database のプロジェクトーム)をまとめて扱うローカルのスタジオ。ID の羅列ではなく、シルエットと細胞クラスから辿る。電顕を再セグメントせず公開済みのレベル 0 / レベル 1 グラフを再利用し、生の EM はリモートに置いたまま、ローカルキャッシュは 10 GB を上限にする。共有用の Pages ビルドは、ローカルの 1.7 GB に対しておよそ 23 MB のカタログだけを載せる。掲げる規則には、パックを混ぜて存在しない統合コネクトームを作らないこと、証拠のないシナプス結合を主張しないことが含まれる。
Male visual system connectome analysis
reiserlab
Nernらによる2025年の雄ショウジョウバエ視覚系コネクトーム研究を支える解析コード。計算や図の作成をたどる入口となり、対話的なCell Type Explorerを補完する。同じ研究に付随する再現用コードとして掲載し、別のコネクトームデータセットとは数えない。
VFB Self-Led Learning (NeuroFly 2026)
Virtual Fly Brain team
Virtual Fly Brain が NeuroFly 2026 向けに作ったハンズオン教材を、誰でも自分のペースで進められる 7 セッションの無料教材として公開し直したもの。告知は VFB のニュース欄で 2026 年 9 月 6 日付。ニューロンを探すところから、データセット間をつなぐ話、単一細胞トランスクリプトームの取り込みまで進む。各セッションは 5 通りのやり方で試せる。Python の vfb_connect、reticulate 経由の natverse(R)、自然文で聞くチャット、LLM から叩く MCP エンドポイント、そしてインストール不要の 3D ブラウザ。扱うデータは BANC・male CNS・MANC・視葉。フッターに GPL v2 と明記されている。
coconatfly
Gregory Jefferis (natverse)
主要なハエのコネクトームを共通のインターフェースで扱えるようにする R パッケージ。hemibrain・FlyWire・MANC・FANC・BANC・male CNS・male optic lobe に対して、同じ書き方で結合相手の検索や細胞タイプの比較ができる。Jefferis 氏が開発しており、ライフサイクルは実験段階で API が変わる可能性はあるものの、hemibrain と FlyWire の比較では既に実用されている。
FlyWire Codex
Princeton Neuroscience Institute
Princeton Neuroscience Institute が開発した Web ベースのコネクトーム閲覧ツール。ソフトのインストールも生データのダウンロードも不要で、ブラウザだけで検索・絞り込み・可視化ができる。FlyWire の FAFB v783(139,255 ニューロン)に加え、BANC v888、Janelia の MANC v1.2.1、オス視葉 MAOL v1.1、male CNS v1.0 も閲覧でき、2026 年初頭時点で登録ユーザーは 6 万人を超えた。コードは murthylab/codex として Apache-2.0 で公開されている。
